毛穴が詰まることによって、皮膚の中で垢が袋状にたまっている状態です。
ゆっくりと大きくなって、ひどく化膿する場合がありますので、小さいうちに局所麻酔をして切除することをお勧めしています。
化膿して腫れてしまったときは、症状が軽ければ抗生物質の内服で様子を見ることもありますが、腫れや痛みが強い場合はすぐに切開し排膿をすることが必要です。
その場合でも、当院では単に排膿するだけでなく、なるべくアテローマをすべて除去するようにしています。
多くが合わない靴(特に先が尖った靴)やスノーボードやサッカー、テニスなど足先に強く圧迫がかかるスポーツ、長時間の歩行、深爪などが原因でなることが多いです。
巻き爪は、合わない靴や爪ミズムシなど様々な原因で爪が横方向に曲がった状態のことで、陥入爪になりやすく注意が必要です。
どちらも誤った切り方により症状を悪化させる場合がありますので、専門のクリニックで相談することをお勧めします。
診察または検査を受けます。 手術の適応があれば同意をいただいた後に手術と麻酔の説明を行い承諾書をお渡します。木曜日の午前中に30分枠で予約をお取りします。 診察後に血液検査を施行し、手術当日の説明を行います。 ※お薬を飲まれている方は、お薬またはお薬の名前や内容の記載されている用紙やお薬手帳などを必ずご持参ください。 |
手術の日まで診察や投薬が必要な方は再診をしていただきます。 |
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